ピュシス徒然草
サークルBiasCrashersのピュシスが徒然なるままに書き繕う種々雑多な謎の手記。 サークル活動情報、他愛ない話題、音楽、読書記録等々。
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レオノール・フィニ展、最高
http://www.leonor-fini.com/
http://www.bunkamura.co.jp/museum/event/fini/
fini.jpg


レオノール・フィニ展、行ってきました。
最高でした。
陰陽座の瞬火兄者じゃないですが、最高としか言えないです。
もう本当最高。

それまでは、別段、「フィニ? ダリと仲良かったんだっけ、シュールレアリスムの絵描く人だよね、うんまぁ好きだよ」くらいだったのですが。
私的ランキングでマウリッツ・エッシャーと並んで一位に躍り出てしまいました。
完全に私の好みに合致。

美術展に行ってここまで感動したのは初めてです。
魂が打ち震えるとはまさにこのこと。
人間、本当に戦慄すると笑うしかなくなるというのが持論ですが、本当にそう。
何回も笑ってしまいました。
別に面白くも何ともないのに。
周りからしたら異様だったかもしれません。

中でも一番やられた、と思ったのが、“Qui est-ce?”という画。
私が必死こいて文章で紡ごうとしたことを、別の媒体でまざまざと見せ付けられて、何かもう感動通り越して打ちのめされて凹みました。
決定的な敗北感なんて味わったのは、初めてかもしれません。
まぁ、他にあったのは都合良く忘れてるだけなのかもしれませんが。
これは忘れられない一撃になりました。

っていうかフィニ、異能者か何かですか、って感じですよ。
65歳時の写真とかありましたが、感想は、「え、波紋の呼吸法でもマスターしてらっしゃるんでゲスか?」と。
30代、ないしお美しい40代にしか見えないです。
これだけの美貌と抜群のスタイルに、素晴らしい画力と発想・想像力を兼ね備えているばかりか、さらには演劇舞台の演出やら衣裳作成やらに加えて小説までものしているとは。
同時代人なら惚れてしまってもおかしくないくらいです。
いや、もう、ここまでべた褒めしている時点で、惚れ込んでしまっているんでしょうか。
作品というか、創作活動全般に対する姿勢が非常に同調できて、誰よりも自分と違うということを明確に意識させられる反面、限りなく己の鏡像のようにも見えてしまい、自己撞着。

グダグダ書き連ねようと思ったら、キリが無いほど書いてしまうので、このあたりで。
うーん、全員が全員こんな衝撃に襲われるなんてことはまず確実に無いでしょうが、というか、そんなことは有り得ないでしょうが、やっぱり時間が許すのなら足を運んでみることを強くオススメします。
特に、ジャンル問わず、何らかの製作・創作活動に携わっている方なんかは。

というわけで、今日は、これから思索に耽ってそのまま寝ようと思います。
何かもう他のことに手つきません。
諸々の返信などは、明日にでも。


福井憲彦『「新しい歴史学」とは何か』
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